「空手の持ち物って多い」
多くの方が感じることかと思います。そうなると、登場するのがリュックサックやバッグですが、どんなものを選べば良いかわかりませんよね。
小さすぎて道具が入らず、バッグが2個持ちになってしまったり、高い値段を払ったのに大きすぎてスカスカ、、、ってならないか心配ですよね。
そこで今回は、使用目的に分けてバッグに必要とされる大きさ・機能など、選ぶ際のポイントを徹底解説します。では早速見ていきましょう!
次のフローチャートで当てはまるものを選んで下さい。
①完全フル装備型(40~65L)
【リュックに収納するもの】
組手道具を入れて着替えを入れる必要のあるのが①のケースです。この場合、特大サイズのリュックサックが必要です。中に入れるものとして次のようなものがあります。①では、鬼滅の刃で炭次郎が背負っていたぐらい大きな箱型のようなリュックサックになります。ここで小さいものを選んでしまうと、道具が入りきらないため、別のバッグも必要になってしまいます。高い買い物ですから、慎重に選びたいですよね。
①では、組手を本格的にやっている選手も多いかと思います。強い選手になれば、赤・青のインステップシンガードや試合用の帯や形用道着等、リュックサックに入れるものがさらに多くなります。ゆくゆくお子様を本格的に強くしたい、あるいは、遠征などで頻繁に空手道具を持って移動することが多い場合は、出来るだけ大きい40L以上のサイズを選ばれるのが良いでしょう。また、これだけ大きなリュックサックですから、空手に限らずとも、修学旅行や家族旅行でも大活躍でしょう。
アディダスなどのブランド品はおしゃれですが、少々値が張ります。特にこだわりがなければ、ノンブランドで作りがしっかりしたものを選ぶのも良いと思います。以下商品リンクです。
②大容量型(30~40L)
【リュックに収納するもの】
②のケースは、道場には道着で通学していて、試合には出ないが組手はやるという方がここに該当するかと思います。着替えは入れる必要がないので、最大でも40Lあれば問題ありません。組手道具を入れる容量が必要ですが、着替えを入れたりシューズを入れたりすることはありませんので、特大サイズまでは必要ないでしょう。必要な容量は次の通りです。商品リンクは以下の通りです。
③中量型(20~30L)
【リュックに収納するもの】
③のケースでは、形の試合出場を目指す選手や試合には出ず、組手道具は持っていないが、着替えをする方が該当するかと思います。必要以上に大きいものにすると、スカスカになってしまいますので、大きくても20~30Lぐらいのサイズで十分でしょう。以下商品リンクです。
④軽量型(10~20L)
【リュックに収納するもの】
水筒と汗拭きタオルは最低限必要なものになります。逆にいえば、組手をやらずに試合に出ない場合は、これ以上入れるものはありません。ですので、ナップサックのような10L程度の小さなもので十分です。商品リンクは以下の通りです。
【 まとめ】
今回の記事をまとめると次の通りです。
・組手道具を入れるなら、40L程度の大きなバッグが必要です。
・組手のトップクラスの選手や、形と組手で道着を複数着持ち歩く場合は40~65L程度の特大サイズが必要です。
・組手道具を持たないなら、大きくても30Lもあれば十分です。それ以上になるとコスパが悪くなります。
・組手道具も持たず着替えも入れないのであれば、大きくても10Lで十分です。
・機能性重視の方はブランドにこだわる必要はありません。
今回の記事は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました。
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