30代空手パパ MAGMEの子育て日記

30代空手パパMAGMEです。二児の父親で空手大会に一緒に挑戦しております。 このブログでは子供との大会挑戦やトレーニングについての記事を掲載しております。youtubeに試合動画をアップしております。下記URLからこれらも合わせてご覧いただけますと幸いです。https://www.youtube.com/@-magme-2375

子供の空手を上達させる練習方法とは ~間合いを覚えよう~ 小学生,組手,上達方法,戦術,コツ,刻み突き

f:id:mazmeblog:20200516104929j:plainこんにちは、空手パパです。 

小学生の息子と一緒に空手道場に通っている30代の父です。

空手歴は約10年で、長い間空手と離れた生活をしてきましたが、子供の成長を間近で共有したい想いから、もう一度空手を始め、大会入賞を目指して取り組んでいます。

 

この記事では、マスターすれば断然試合に勝てる可能性が上がるスキルと、練習方法についてご紹介します。

 

 こんな経験はありませんか?

 組手の試合で、一つ一つの技の上手さでは勝っている相手に、なぜか技が届かなかったり、タイミングがズレて負けてしまう。なぜだと感じたことはありませんか?

 これにはカラクリがあります。相手選手は、自分と相手との距離、つまり間合い」を操っているのです。どんなに速くて強い攻撃でも、間合いを支配されてしまうと、技が入ることはありません。

 逆にいえば、間合いをマスターすれば、スピードやパワーなどフィジカルで劣る相手にも勝つことが可能になります。

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というわけで、

今回は、組手のテクニックの1つ「間合い」について、ご自宅でも実践できる親子で取り組める練習方法をご紹介したいと思います。参考にしていただければ幸いです。 

 

その前に、、、。

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「間合い」とは

  • 「間合い」とは組手における、対戦相手との距離感のこと
  • 離れすぎては攻撃が当たらず、近すぎるとやられてしまう ⇒ 絶妙な距離感を保つ
  • 試合では、間合いの出し入れによって、相手と駆け引きをするのが、勝っていく上では重要

 

しかし、組手初心者がこれを覚えるのは非常に難しく、練習の繰り返しが重要といえます。

 特に最初は、片足ずつ歩いて間を詰めてしまったり、相手の技が届いてしまう危険地帯に無警戒で入ってしまうケースが多くなりやすいです。

 試合では、相手に動きがバレやすく反応も遅くなるため、非常に不利になります。

 

さて、そんな間合いを覚えるにあたっては、楽しく練習するのが効率的です。楽しくするには練習の中にゲームの要素を取り入れると良いでしょう。 

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今回は3つのステップで楽しく間合いを覚えていきましょう!

ステップ①(準備その1)

まずは「構え」を固めましょう。

私は月井新先生が推奨されている「カニ構え」を参考にしています。

https://youtu.be/x4G4XrWjN88

「構え」は、非常に重要です。なぜなら、全ての技の源は構えにあるからです。構えが悪いと動力の伝達効率が悪くなり、技のスピードやキレも落ちてしまうのです。ですので、ここは手を抜かずに自分に合う構えを、次のポイントを意識してしっかりと固めましょう。

 

◎構えのココを意識すれば変わる☝

・かかとを地面につけない  ✖ベタ足NG

⇒ベタ足にしてしまうと、ステップが遅くなるうえに、相手の攻撃に対する反応が遅れてしまい、試合で不利になります。

足裏の上足底の親指側に体重を掛ける(足裏の親指の付け根平らな部分の親指側)  ✖小指側に掛からないようにしましょう

⇒体重が小指側にかかると、自重が外に逃げてしまい、力の伝達効率が悪くなり、スピードが落ちます。体重を親指側に掛けることで、自重の反発力が地面から伝わり、前への推進力が大きくなるため、スピードもパワーも上がります。

 

この後のステップに進む前に、是非一度お試しください!

ステップ②(準備その2)

「足運び」を覚えましょう。

 

結論から言います。徹底するのはこれだけ!!

それは、必ず両足で足運びをすることです。

試合で、技の「起こり」が相手に読まれる原因の1つに後ろ足の「寄せ足」があります。寄せ足は片足で歩くことで発生します。いくら間合いを覚えても、起こりがバレてしまっては相手にカウンターを取られたり、避けられたりして、強い相手には技が入らなくなります。ですので、足運びを両足で行うように練習するのが良いでしょう。

 

私たち親子の練習法

「両足ステップの耐久」

 ・時間は試合時間に合わせて1分や1分30秒で行います

 ・必ず両足でステップします

 ・かかとが地面につけないように意識します

ステップ③

「間合い取りゲーム」

 

【ルール】

  • カニ構え」「両足ステップ」しかしてはいけない
  • 2人一組で向かい合い、相手の体に先にタッチした方が勝ち
  • 自分の攻撃が届くか届かないか位の一定の間合いを取る(自分の前足と相手の前足の距離は大体50~100㎝位)
  • 前進・後退共に3ステップまでしか動くことが出来ず、3歩下がった場合は、攻撃出来ない。⇒縛りをつけることで逃げ回ることが出来ないようにする
  • 1セット1分で好みのセット数行う。 

感染対策、万全ですか?

【ゲームの狙い】

このゲームでは、ゲームをしながら一定の間合いを保つ訓練が出来ます。これにより、

 ①「相手の攻撃が届かない安全な間合い」

 ②「相手の攻撃を受けてしまう危険な間合い」

 ③「攻撃が届くか届かないかの絶妙な間合い」

という3種類の間合いを体で染みつかせることが出来ます。これは試合を進めていく中で、間違いなく有効なスキルとなるでしょう。

☆さらにレベルアップしたい方へ☆

これを身に付ければ、もっと試合が有利に

『組手で勝つための7つのコツ』をcheck☟

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