こんにちは、空手パパです。
子供の成長を共有したいという目的で、一緒に空手道場に通っている 30代の父親です。
親子で一緒に練習する事で、子供の苦労を身をもって共有できるので、より親身になってアドバイス出来るメリットがあると考えています。
今回は、我が家で取り組んでいる、練習メニューと工夫していることを紹介したいと思います。
今回の練習メニューはこちら
【組手】
打ち込み(交互に10本ずつ)
・刻み突き
・中段突き
・前蹴りから刻み突き
・カウンター中段突き
・裏回し蹴り
【形】
一回ずつ交代して行います。
子供:剛柔流8級(黄帯)
・撃砕第一
・撃砕第二
・砕破
・十八手
私:剛柔流三級(茶帯)
・砕破
・十八手×2回
・十三手
およそ1時間程度の所要時間です。
子供に掛ける負荷は、平等に親にも課します。子供のペースに合わせるのは大変ですが、それでこそ子供の大変さも分かります。
一緒に練習する上で、親の私が子供にアドバイスするのはもちろんなのですが、ここで一工夫。
子供にも先生役になってもらい、親の動きを評価してもらいます。子供からの新鮮な意見を取り入れる事で、親自身が上達することはもちろんですが、狙いはこれだけではありません。
子供が親にアドバイスをするためには、その動きを自分なりに理論立てて考える必要があります。例えば、親の私が四股立ちでブレてしまったとして、そのことをアドバイスするためには、「ブレないようにするためには、ここをこうすれば良い」と自分自身で対策を考えなければなりません。これこそが狙いなのです。
子供からすれば、親からのアドバイスと、自分自身の意識という2つの側面から自分の技術を見つめ直すことが出来ます。
これが、親子で練習するうえでの最大のメリットと考えています。
今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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