こんにちは、空手パパです。
「子供の空手を上達させたい」
空手を通わせる親であれば、共通の想いですよね。
家でも子供に空手を教えて、上達させたいけど、どう教えたら良いか、何を教えたら良いか分からない、教えているつもりがついイライラしてうまく伝わらない。。。
そういったお悩みはありませんか?
今回は、タイトルにある通り、子供の空手を上達させるうえで、親も一緒に習うことのメリットを紹介していきたいと思います。
それでは、さっそく見てみましょう!
私は空手を小・中学校と大学1年の合わせて約10年で、大学時代に空手を辞めて以来、ずっと空手と離れた生活をしてきました。息子が近所のお友達からの誘いで、空手を始めても、私は経験者の目線で出来るアドバイスを送るだけに留めていました。
しかし、コーチングを学び始めた私は、子供の成長を飛躍的に伸ばす要素に「承認・共有・共感」があるということ知り、考え方を変えました。私も一緒に習うことで、この要素が網羅出来ると感じた瞬間でした。
一度辞めた空手を、また白帯に戻ってもう一度入門し直すというのは、少し気が引ける思いもありましたが、子供のためになるならと思い切ってやってみることにしたのでした。
さて、空手道場に入門して、どんなメリットがあったでしょうか?
私が実感したメリットを次に紹介したいと思います。
①アドバイスの質が上がる
先生から習う事を一緒に学んでいるので、技や呼吸や体の動かし方の注意すべきポイントを体で経験しているので、家でトレーニングする時も、的確なアドバイスが出来るようになります。
また、試合に関していえば、実際に試合に出なければ、相手との駆け引きや緊張感は、親にはどうしても完全に理解する事が難しいのですが、それが可能になるので、試合を勝たせる上での、より有効なアドバイスにもつながります。
②親子関係が良くなり、アドバイスを聞いてくれる
稽古とは鍛錬の積み重ねですので、決して楽なものではありません。強豪の道場であれば尚更練習の負荷が強くなります。当然一生懸命頑張っている子供からしたら、練習を見ているだけの親に強く注意されると、反発してしまうのも無理はありませんよね。
しかし、これが一緒に辛い稽古の時間を共有している親に言われたのであれば、納得感が圧倒的に得られやすく、結果的にアドバイスを聞き入れて、技量向上につながりやすくなります。このように親子関係が良好になりやすいのもポイントです。
また、大会で子供が入賞した時は、その苦労を間近で見て一緒に努力している分、その感動も一味違う格別のものになります。
③運動不足が解消される
ありきたりかもしれませんが、よほど健康に気を遣って日々トレーニングをしている方でなければ、社会人が継続的に高負荷な運動をし続けるのは難しいですよね。
稽古は週に何回かあり、一緒に習っている限りは、自分がサボりたくても、子供が頑張っている手前、休みにくくなり、気づけば運動しているという状況になります。結果的に、継続的に運動する習慣が身に付くことになり、健康維持にも期待できます。
いかがだったでしょうか?
一緒に習うことのメリットを感じていただけたのではないでしょうか。空手に限らず、子供とスポーツや勉強など、苦労を一緒に共有することで、成長は大きく変わりますので、是非お試しいただければと思います。
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