空手のリモート練習の時、親はどうサポートすればいい?
リモートでの在宅練習も随分してきましたが、リモート練習の時に親はどうサポートすればよいか悩んじゃいますよね?
せっかく間近で見れるんだから、何かサポートしてあげたいなと思いますよね。
今日は、我が家で取り入れているリモート練習時のサポート方法をご紹介したいと思います。
表題にもある通り、子供の気持ちを乗せて、自己肯定感を高めてあげれば、練習効果を確実に高めることが出来ます。これは、日本のコーチング研究の第一人者である苫米地博士も提唱しています。
では、どうすれば子供の気持ちを乗せればよいのでしょうか?
有名なゴールドジムなどのトレーニングジムでは、バーベルを上げる時にサポートに付くトレーナーっていますよね。
私にも経験があるのですが、トレーナーの方ってバーベルが落下したりしてケガしないようにバックアップしてくれるんですが、それだけではなくて、苦しくなって『もうダメだ』って時に、「行ける!」「出来るよ!」「諦めるな!」といった掛け声で、折れそうな心を踏ん張らせてくれるんですよね。そうすると不思議と力が出るんですよね(^-^)皆さんにもそんな経験はありませんか?
(引用:Photo AC様)
そうです、これをやってみようというわけです。
さっそく、やってみましょう!
今回は、我が家で実際に空手のリモート練習の時に応用した事例を紹介します。
【当日のターゲット:反復練習】
今日は形 (撃砕第一/ゲキサイダイイチ) の一部分を抜き取って、その部分をひたすら繰り返すという反復練習がありました。これは、シャトルランのような苦行なんですが、自分をどれだけ追い込めるかで、成長度が大きく変わります。自分に甘えようと思えば、どれだけでも甘えることが出来てしまいます。ここは、サポーターとして、是非子供に成長してもらいましょう。
さて、この掛け声はどれだけ影響が出るのでしょうか。
掛け声をするかしないかでの違いについて検証してみましょう。
・掛け声なし
序盤は体力に余裕があるので、しっかりと負荷を掛けてやれています。1分経過すると、さっそく腰が浮いてきました。下半身に疲労が溜まってきたためか、無意識に楽な態勢になってきました。これでは、せっかくの反復練習の効果が、半減してしまいます。
・掛け声あり
さて、腰が浮いてきたところで、掛け声投入です。
努めてプラスの言葉を掛けるようにして、「大丈夫、行けるよ!」「絶対に出来る!」「最後まで出し切れ!」と掛け声をいれると、本人は「あ~っ」とか叫びながら力を振り絞っているのがわかり、全力で最後まで追い込むことが出来ました!また、その表情も掛け声がない時に比べると幾分明るいように見えました。
検証結果は、人は掛け声などの鼓舞があると、空手においても追い込むことが出来るということでした。
いかがでしょうか?
是非一度お試しいただければと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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