裏回し蹴りにチャレンジ!!
30代の空手パパMAGMEです。
10代の頃に空手の経験があり、その後30歳になるまでブランクを挟み、30歳から小学生の息子と一緒にもう一度空手を始めました。
最近は、息子と一緒に空手を練習したり、大会にチャレンジしたりしています☺️
30代に突入しまして、10代や20代の頃に比べれば、体力と瞬発力が落ちているので、俊敏な動きを長時間続けるのは、正直厳しいものですが、この体で出来るパフォーマンスを求めて試行錯誤をしています。
さて、今日は私が30代になって取り組み始めた技「裏回し蹴り」をご紹介します。
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【おじさんにも出来る】役に立つ!空手パパの得点集~裏回し蹴り編~
裏回し蹴りは、試合で決まると一気に3ポイント(上段蹴り:一本)獲得でき、試合を優位に進めることが出来ます。
私は、10代の頃から体が非常に硬く上段蹴り(回し蹴り)が苦手で、試合では刻み突きだけで戦ってきた経緯もあり、上段蹴りを敬遠してきました。
そんな中、道場の先輩からの勧めで、相手の隙を突きやすい、「裏回し蹴り」を練習をするようになりました。体が硬い私ですので、最初は全くできませんでした。開脚の角度が狭いため足が高く上がらなかったからです。
その後、多くの有名選手のyoutubeを見漁り気付いたことがありました。
それは、裏回し蹴りの瞬間、体重が軸足に完全に乗り、上体を反対方向に倒すことで、その力の反動で足が上がっているということです。
そのイメージを持ちながら、裏回し蹴りを出すと、体の硬い私にも、足が相手の顔の高さまで上げる事が出来たのです。
大事なことは、
☑ 体重移動 ☑ 反発力
ということだったんです。
それから、技として成立するように、少しずつ精度を高め、今では試合でも得点柱となっています。
この動画から、同世代の空手愛好家の皆様やお子様のご指導に役立てていただければ、嬉しく思います。
【空手組手必勝テクニック50】荒賀道場監修