4/29に出場しました千葉県空手道選手権大会の動画編集が終わりましたので、youtubeにアップしました。内容は不甲斐ないものですが、宜しければご覧ください。
この大会は3度目の挑戦でこれまでの2年間は、いずれも1回戦負けでした。
この1年のテーマは筋力強化で、体重は69㎏⇒79kgまで増量したうえでの挑戦でした。
結果からお伝えしますと、今回も1回戦負け(1-3)となりました。
やはり、このレベルで勝つにはまだまだ成長が必要ということでした。
なお、ここ3年間で初めて同世代の方と対戦することが出来ました。加齢によるハンデが無い状況下で、大きな実力差があったことから、年齢云々ではなくシンプルに私の技量が足りていないということを痛感した次第です。
元々、お相手の方が格上であることは、他の大会から知得していいたため、打ち合えば打ち合うほど点差が開くことが予想されたため、ミスや隙が出来る瞬間だけを狙いましたが、その瞬間は来なかったという感じです。むしろ、私の技の隙を突き、動きを利用しながら得点をされていったという感じです。じわじわと点差が開けられてしまいました。
お相手の方に、対峙しながら感心させられたことがあります。それは、とにかく、技の起こりを私に悟られないように肩の動き、目の表情、体の上下動の無さなど、コントロールされていた点です。この点は、私は非常に未熟です。力みやすく技の起こりが読まれやすい弱点がある私とでは雲泥の差でした。
この大会は、毎年私にとって苦く新しい試練を与えてくれます。
体はかなり仕上がりましたので、来年に向けては、その体の効率的な動かし方について学び成長したいと思います。