昨年11月以来の大会に一般男子の部で出場しました。
結果は、
形準優勝
組手優勝でした‼︎
《試合の運び》
形
1回戦 5-0(撃砕第二)
2回戦 5-0(撃砕第二)
3回戦 5-0(撃砕第二)
準決勝 5-0(セーパイ)
決勝 1-4(クルルンファ)
組手
1回戦 4-0
2回戦 4-0
3回戦 4-1
準決勝 2-0
決勝 4-0
《総括》
形
ここまで残れたのが奇跡と言った方が良い内容でした。四股立ちが高かったり、下段払いの動線がショートカットしていたり、まだまだ実力不足を感じます。しっかりと稽古を積んで実力をつけていきたいと思います。
組手
今回の大会は、組手にフォーカスして取り組んでいたので、この結果は非常に大きいです。勝因は大きく3点ほどあると思います。
1点目は、体力強化です。昨年秋から続けているタバタ式トレーニングでだいぶ肺活量の向上を実感しています。今回、形5試合、組手5試合戦いましたが、満身創痍だった昨年の同大会と比べて動かていたことが大きく影響しました。
2点目は、軸の意識がしっかり取れていたことです。昨年までの私の弱点として、前後にステップした際、上体が振り子の様にブレて、攻撃に体重が乗らない事がありましたが、今回は改善されていました。極真空手家の纐纈さんのYouTube動画で見た骨盤のイメージがとてもハマりました。感謝です。
3点目は、強いメンタルで戦えた事です。今回の試合、悪い時の私であれば、3回戦と準決勝と決勝は負けていた可能性があります。3回戦は先取点を相手に渡したこと、準決勝と決勝は相手の方が試合巧者であったことで、試合中少しでも劣等感を感じたら、技に迷いが生じて勝てなかったはずです。試合中思ったのは、去年負け続けた悔しい思いは絶対にしたくないという執念でした。このメンタルが私を突き動かしてくれたと思います。
《試合を通して》
試合には勝ち負けがあるものですが、今大会も試合を通じていろんな人と会話し、交流を深める事ができました。「さっきの技どうやっとんですか❓」「あの時どんなこと考えていましたか❓」みたいな会話をしながら、おじさん同士でワイワイやるのが、実は1番楽しく充実した時間だったりします。
これからも楽しく空手を続けていければと思います。