今日は息子の空手の大会に帯同しました。
前回の県大会で形5位になれたことで、自信がついたようで、かなり張り切っておりました。私としても、調子が良い時にどんどん勝ち癖をつけてほしいと考えていました。
さて、今日の一回戦。
選択した形は撃砕第二です。自主トレで意識してきた三戦立ちの後ろ足や、下段払いなど、なかなか良い感じで打てていました。
判定、0-5負け、、、。
息子の演武は正直悪くはなかったと思います。しかし、相手の選手が上手いの次元が違いました。ミスがないのは当たり前、緩急やオーラも含めて細やかなところまで、こだわりが見てとれます。これは今の息子で勝つのは厳しい。この実力差を知れたのが今回の収穫です。後々聞くと、他県の有名選手ということでした。
また次です。
続いて組手。
こちらは深刻。一回戦0-6で敗退。相手の選手はとても上手でしたが、前述の形の選手のような無双選手とまではいかないくらいでした。
技1つ1つ速さ、精度、間合い、これらの技術に圧倒的な実力差がありました。唯一負けてないとすれば、メンタルぐらいです。
これは、私の責任。息子は一生懸命教わったことをやってくれてましたが、歯が立たないのは私の指導者としてのレベルが低いと言わざるを得ないと思いました。
もう一度私自信空手の技術や指導方法を見直したいと思います。次の大会は予定では秋までないので、親子でレベルアップを目指します。