思考とは奥深いです。
同じ作業内容という前提で
人から言われたことをやるだけの1時間
自分が没頭する2時間
身体的負担は前者の方が楽なのは明らかですが、心理的負担はどうでしょうか。
これは、意見が分かれるところではないでしょうか。両者の違いは、そこに「思考」があるかどうか。
空手でも同じです。
先生に言われたことをただ繰り返す人と、言われたことに自分なりの解釈を加えて主体的に工夫する人とでは、心理的な負担が違うはずです。前者は、「しんどいな、早く終わらないかな」、後者は、「もう終わってしまった」と感じることでしょう。
思考をしているとき、脳はクリエイティブに働き、作業に没頭するため、時間的感覚が麻痺するのです。これが心理的負担が軽減される仕組みです。
その結果、生み出される成果、本人の成長、ひいては幸福感も高まります。
思考が人の心豊かにする、深いです。
では、どうすれば「思考」出来るのでしょうか?これは、またの機会に。
さあ、金曜日頑張りますか‼︎