今日のテーマ『フォームチェック』
今日は息子と刻み突きのフォームチェックをしました。
刻み突き
刻み突きは、組手の中で最も速いとされる攻撃で、構えた前の手をそのまま突き出して、相手の顔面(上段)を捉える技です。無駄な動きを減らし、手を遠くに速く伸ばす事がポイントです。
基本姿勢
基本姿勢はしっかりと半身の姿勢を取り、相手に狙われる的を小さくします。前の手は曲げておき、刻み突きをノーモーションで出せるようにしておきます。
理想的な姿勢
上体を半身でキープし、後ろ足を伸ばす事で、軸が一本に通り、力が無駄なく伝わります。
良くない姿勢
体が正面を向くと相手のカウンターをもらいやすくなるだけでなく、力が前に伝わらず後ろに残りやすくなります。これでは良い刻み突きは突けません。
残身を取る
刻み突きの引き手を利用して、逆体にスイッチして残身を取ります。引き手が見えやすく、審判の旗が上がりやすくなります。
おまけ
慣れてくれば、残身の勢いを使って右足で裏回し蹴りを打つ練習をしておくと、カウンターのバリエーションアップにもなり効果的です。
今日は息子と二人で動画を取りながら、ああでもない、こうでもないとか言いながら、のんびり練習をしました。
今度は道場で実践してみたいと思います。
今日も最後までご覧いただきありがとうございました😄
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