☑ 体の疲れが取れない
☑ ひどいアレルギー体質
☑ 健康診断では至って異常なし
30代空手キッズの父、空手パパMAGMEです。
どれだけ休んでも体の疲れが取れず、ひどいアレルギー体質。毎日体の怠さと眠気に悩まされています。
にもかかわらず、健康診断で異常なしの診断でお手上げ。
これが私の体です。高校生ぐらいの頃から始まり、15年以上も慢性的な症状に悩まされています。
この記事を読んでいただいた方も症状は違えど、同じように体になにかしらの不安がある方が多いのではないでしょうか?
私はそんな時に一冊の本に出会いました。
ひどい慢性的な体質不良で苦しんでいたテニスプレーヤージョコビッチ選手が実践して話題の 「グルテンフリー」 に私も挑戦してみることにしました。
【ジョコビッチ選手の生い立ち、慢性疾患をグルテンフリーで克服するまで】
ピザ屋を営む家庭で育ったジョコビッチ選手の生い立ちから、テニスのトッププレーヤーを目指すジョコビッチ選手の前に立ちはだかる体力の壁。試合の終盤になると、いつもその壁に阻まれ、突然パフォーマンスが低下し敗退してしまう。その解決策を求め様々なトレーニングに取り組むも全て効果なし。しかし、原因はトレーニングではなく、食事⇒つまり小麦(グルテン)を含んだ食品を摂取していたことであった。そこから小麦を除去、つまりグルテンフリーを実施したことで、体力の壁を乗り越えてテニスプレーヤーとして世界最高の地位まで上り詰めた。この書籍では、ジョコビッチ選手が実践したグルテンフリーの14日間プログラムを紹介。
私の15年来の慢性的な体調不良はグルテンフリーで変わるのでしょうか。期間は2週間、効果を確かめてみます。mazmeblog.hatenablog.com
というわけで、まずはグルテンフリー生活に備えて、家の中にある小麦製品を全て食べ切りました。
パン、カップ麺、お菓子(超大量)・・・等々 全て食べ切りました。さらば、俺の好物よ😭
小麦製品を食べに食べ、体重 3㎏増加 (悲劇)
そして、14日間のグルテンフリー生活を実行!!
15年もの間、私を苦しめてきた症状は改善したのでしょうか?
まずは、体重と体脂肪から見ていきましょう。
体 重:71.8㎏ → 70.5㎏ (-1.3㎏)
体脂肪率:19.2% → 17.5% (-1.7%)
もともとダイエット目的で始めたわけではないのですが、まさかのダイエット効果がありました。小麦を含むお菓子を一切断ったことでカロリーオフになったのが要因ではないかと思います。
そして、体調ですが、私が感じた効果の中で特に印象的だったのが、次の3つです。
① 日中の眠気
これまで15年程悩まされ続けてきた慢性的な体調不良の中で、最も苦しかった日中の耐えがたい「眠気」が驚く程改善しました。ナルコレプシー(睡眠障害)を疑うも、睡眠検査が「良好」で、これまで全く原因がわからなかった眠気が本当に減ったんです。
具体的には、これまでは、昼食後12時~17時ぐらいまでの間で「仮眠」をしなければ、やってられない程の眠気がありましたが、今は仮眠を取らなくても夜まで頭がスッキリするようになりました。
② 体 力
私は、跳躍力や瞬発力には自信があるのですが、その反面、体力は著しく人より劣っていました。空手の場面で言えば、組手を数回するだけで、両手を膝に突くほど呼吸が乱れ、動けなくなってしまいます。ですので、試合で1・2回戦を突破しても準決勝・決勝では全く力が出せないことが多く、仕事面で言えば、夕方以降どんどん体の怠さが増し、頭の回転が遅くなってしまいます。共通するのは、終盤になると一気にパフォーマンスが低下してしますことです。
これが、本当に改善しました。空手では体感でいうとこれまのしんどさを100とするなら70ぐらいまで軽減し、仕事では夜遅くまで日中と変わらない体の軽さと頭の回転を維持できるようになりました。
③ 自律神経系
これは、1と2の合わせ技かと思いますが、眠気もなく体が軽く空手や仕事のパフォーマンスが向上したためか、気分が沈みにくくなっています。私は、心臓の不整脈(期外収縮)を持っており、体や自律神経が乱れると、この不整脈が頻繁に出るのですが、この14日間ではほとんど不整脈がなく、自律神経系にも効果があるように感じました。
以上を総括すると、グルテンフリーは
「体調不良に劇的な効果を実感出来る」
グルテンフリー14日間プログラムの詳細については、テニスプレーヤーのジョコビッチ選手の書籍「ジョコビッチの生まれ変わる食事」が非常におススメです。
ところで、グルテンフリーって苦行なんじゃないかな、と思いませんか?
だって、パン、うどん、とんかつ、お菓子といった誰もが好きであろう美味しい食事には、必ずといっても小麦(グルテン)が使われていますもんね。
実際、最初の5日ぐらいはとても苦しいです。
私は無類の甘党ですので、ブラックサンダー、ケーキ、洋菓子といった小麦たっぷりのお菓子が食べたくて仕方ない日々が5日間くらい続きました。
しかし、それと差し引いても余りあるリターンがその後に待っています。
スタートして数日で、いつもの体の怠さが軽減して、体の軽さに気付きます。
さらに、日中の午後に襲う眠気と集中力の低下が、かなりマシになり始めます。
そうした日が続くと、
少しずつ我慢するのが快感に変わってきます。
7日を過ぎてくると、小麦(グルテン)を口にして以前の体の不調が出るのが怖くなってきます。
そうなってしまえば、あとはもう苦痛ではなくなります。
しかも、意外なことに、グルテンフリーでも食べられる食品はあって、魚や肉も小麦粉で揚げたりしなければ普通に食べられますし、お酒だってハイボールなら飲めますし、どうしてもパンが食べたければ、米粉パンだってあります。
そうなると、我慢の対象になるのは、一部のお菓子とビールぐらいだと気づきました。
15年悩み続けた体調不良が改善し、嬉しさで一杯です。
というわけで、私にとってグルテンフリーは
「意外に手軽なのに、効果は大きい」
是非是非皆さんもこの体験をしていただきたいと強くお勧め出来ます。
私自身この体調をキープしたいので、これからもずっと続けていきます。
最後までご購読ありがとうございました。
(グルテンフリー14日プログラム 完結)
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